タイトルの元ネタを知らない方、すみません。解説するのもあれなので、気になる方はググッてくださいm(_ _)m
(前回までのあらすじ)
ヒゲを剃り、コンタクトを入れ、見た目を整えたオレは、やる気に満ち溢れていた!
(ここから本題)
育休当初の志を取り戻したと同時に、ふと考えた。
「やる気はあったのに、何がいけなかったのだろうか。」
答えは簡単。全て魔女のせいだ。
分かりにくいですね。意味がわからない方は「育休回顧録②ぎっくり腰」をお読みください。
そう、つまりはぎっくり腰のせいだ。
あれさえなければ、そこそこ順調だったはず。
ではなぜ、ぎっくり腰を患ってしまったのか。
それも簡単。
体力が落ちていたのだ。
もともと体育会系出身で、体力はある方だった。
そうある方「だった」のだ。
二人目が生まれ、運動らしい運動ができていなかったアラフォーのおっさん。元体育会系だろうがなんだろうが、そりゃあもうただの一般人ですよ。
この記事を書きながらふと、ある漫画のボスキャラのセリフを思い出した。
「理想を語るには、それに見合う力が必要だ。」
そう、私には理想に見合うだけの力がなかったのだ。
力とは?そう、パワー!筋肉だ!
オレに足りなかったのはやる気じゃない。筋肉だ!
そしてオレは筋トレを始めた。
ぎっくり腰を再発しては意味がない。ユーチューブでアラフォーがやるべき筋トレを調べまくった。
詳しくは省略するが、結論は脚を鍛えることだと結論づけた。
腰は無理に動かせない。プランクなどで、インナーマッスルからじっくり鍛えることにする。
トレーニングの中心を、スクワットとバックランジに定め、脚腰を重点的に鍛えることに決めた。
するとどうだろう。
筋トレ開始3日目位から、体が動く、動く!
体感1.3倍速で家事、育児が片付いていく。
もちろんそんなにすぐ筋肉が鍛えられはずがない。
イメージで言うと、淀んでいた血液が巡り出した感じだ。
「やろう」と思ったことに、その場で体が反応するようになった。
妻からも「動きが軽やかになった」とお褒めの言葉頂戴した。
間違いではなかった。
これで、やる気に体が追いついていくことだろう。
こうして私は全てを悟った。
やはり力はパワーである、と。